2017年10月19日（木）に福岡地域戦略推進協議会（FDC）会員である、（公財）福岡アジア都市研究所（URC）による2017年度第２回目の都市セミナーが、福岡アジア美術館「あじびホール」にて開催されました（FDCが後援）。今回は”「LIFE SHIFT」人生100年時代をどう生きるか～自分らしいキャリアデザインの描き方～”というテーマで行われ、100名を超える方々が参加されました。
プログラムの中では、以下のような発表が行われました。
URC 岡田特別研究員
・アクティブシニアへの就労支援策としての「オンデマンド型」労働の提案
・「市民総支え合い社会」（65歳以上の労働生産性を上げる）への提言
福岡市保健福祉局 中村政策推進部長
・成長力のある福岡市の強みを活かした健寿社会実現のための施策内容
・2025年までに実行予定の「福岡１００」の具体的内容（FDCが関わるヘルスラボも含む）
また、その後のパネルディスカッションでは、URC中島調整係長（FDCキュレーター）を含めユニークな経歴を持ち「LIFE SHIFT」を実践するパネラー4名が、新しい形の人生設計について個々人の経験を振り返りながら議論しました。
