福岡市では、人生100年時代の持続可能な社会をつくるプロジェクト「福岡100」を推進しており、福岡地域戦略推進協議会 (FDC)と共同で「福岡100」が目指すまちづくりを産学官民オール福岡で実現していくための企業等からの事業提案窓口「福岡100ラボ」を運営しています。
この度、「福岡100ラボ」における採択事業として、福岡市と株式会社ココロミル(東京都新宿区)は、介護職員の定着促進を図るため、「ホーム心臓ドック®」を活用した介護職員のWell-being向上共同事業に取り組みます。
※取材のご希望等は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
「ホーム心臓ドック®」を活用した介護職員のWell-being向上共同事業について
■共同事業の具体的な内容
(1)実施内容
医療機器として認証を取得している小型心電計※を用いた心電図解析サービス「ホーム心臓ドック®」を活用して介護職員自身が自分のストレス状態を客観的に把握できることの有効性の調査を行います。
※ホーム心臓ドックで使用する小型心電計「デュランタ」は、医療機器の認証を受けており、既に多くの医療機関で使用されています。
<参考>「ホーム心臓ドック®」とは
①誰でも、手軽に、心疾患につながる不整脈、睡眠、ストレスを可視化できるサービスです。
②医療機関における実績も豊富です。(150以上の医療機関での導入実績あり)
③検査後は、専門医監修の解析レポートをご提供します。
(2)実施場所
特別養護老人ホームマナハウス(福岡市西区戸切3丁目20−8)
(実施場所や実施事業者への直接のお尋ねはご遠慮ください)
(3)実施期間
令和7年1月27日~令和7年2月28日
■実施体制
本事業は、令和5年度に保健福祉分野の社会課題の解決につながる提案を企業等から募集し、「福岡100ラボ」事業において採択したもので、株式会社ココロミルと福岡市福祉局との共同実施事業となります。
(1)主な役割分担について
◯株式会社ココロミル
・実証事業の企画及び実施
◯福岡市
・市の媒体を使った広報等
(2)実施事業者について
◯株式会社ココロミル
(代表) 林 大貴
(所在地)東京都新宿区西新宿6-2-16 菅野ビル2階
■プレスリリースのダウンロードはこちらから
プレスリリース「『ホーム 心臓 ドック ®』を活用した介護職員の Well-being向上共同事業について」
■福岡100ラボについて
福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)が運営する、人生100年時代に向けて何歳でもチャレンジできる未来のまちをつくるプロジェクト「福岡100」を、産学官民オール福岡で推進していくための共創の場です。
〈福岡 100 ラボ公式HP〉https://f-100lab.jp/
■お問い合わせ先
◯「ホーム心臓ドック®を活用したWell-being向上」に関すること
福祉局高齢社会政策課 担当:福留・熊丸
TEL:092-711-4880(内線2101)
◯「福岡100ラボ」に関すること
福祉局福岡100推進課 担当:奥田・二村
TEL:092-711-4543(内線2056)