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【プレスリリース】「福岡100ラボ」採択プロジェクト ~農福連携~ 障がい者が自宅からピーマンを収穫! 

プレスリリース

福岡地域戦略推進協議会(FDC)と福岡市は、「福岡100」が目指すまちづくりを産学官民オール福岡で実現していくための企業等からの事業提案窓口「福岡100ラボ」を運営しています。
この度、「福岡100ラボ」採択事業として、福岡市とAGRIST 株式会社が、重度障がいなどで外出が困難な方の就労実現と農業界の人手不足解消に寄与するため、「ピーマンの収穫ロボット」の遠隔操作を活用した、障がい者就労の実証事業に取り組みますので、お知らせいたします。

概要は以下のとおりです。

「福岡100ラボ」採択プロジェクト
~農福連携~ 障がい者が自宅からピーマンを収穫!

この度、福岡市とAGRIST 株式会社は、重度障がいなどで外出が困難な方の就労実現と農業界の人手不足解消に寄与するため、「ピーマンの収穫ロボット」の遠隔操作を活用した、障がい者就労の実証事業に取り組みますので、お知らせいたします。

※農福連携とは…障がいのある方等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組み

■共同事業の概要

(1)内容
障がいの種別(身体・知的・精神)や程度の異なる方々が、AI を搭載したピーマンの収穫ロボットを自宅等から遠隔で操作し、同一条件下での障がい特性による収穫の判定スピードや、収穫の成功率等の検証を行うもの。
※本共同事業の検証結果等を踏まえ、AGRIST 株式会社において、障がいの種別や程度に関わらず、容易に遠隔操作可能な自動収穫ロボットの仕様を検討・作成していく予定

(2)実施場所
<農 場> 鹿児島県肝属郡東串良町川西
<操作者> 自宅等

(3)実施日時
令和6年11 月~令和7年1月の毎週火曜(12/31 を除く。)〔計12 日〕
午前9時から1時間程度 ※遠隔操作を計12 日実施予定

■実施体制

本事業は 、 保健福祉分野 の 社会 課題の解決につながる提案を企業等から募集する「福岡100ラボ 」 において 採択 したもので 、 AGRIST株式会社と福岡市福祉局との共同実施事業となります。

(1)主な役割分担について

(2)実施事業者について
◯AGRIST株式会社(https://agrist.com
(代 表 )代表取締役 CEO 齋藤 潤一
(所在地)宮崎県児湯郡新富町富田東一丁目47番1号

(3) 協力事業者について(遠隔操作者関係)
◯九州地理情報株式会社(https://kyuchiri.ne.jp/
(代 表 )代表取締役 社長 三舛 善彦
(所在地)福岡市東区青葉二丁目30番1号

■福岡100ラボについて

福岡市と 福岡地域戦略推進協議会 (FDC)が運営する、「福岡100」を産学官民オール福岡で実現していくための企業等からの事業提案窓口です。事業の共同実施から、ソリューションの市内での展開まで、一体的に支援します。

■取材申し込み書等、詳細情報は以下のプレスリリースをダウンロードください
241105_プレスリリース(AGRIST:100ラボ共同事業)


【問い合わせ先】
■「障がい者の就労支援」「取材申込」に関すること
福祉局障がい企画課 担当:平川
TEL:092-711-4247 FAX:092-711-4818
E-mail:s-kikaku.PWB@city.fukuoka.lg.jp

■「福岡100ラボ」に関すること
福祉局福岡100推進課/福岡地域戦略推進協議会 担当:奥田
TEL:092-711-4543

■「ロボットによる遠隔収穫」を活用した事業に関すること
AGRIST株式会社(本社:宮崎県児湯郡新富町)
担当:尾見
TEL:090-2435-6550
E-mail:yoshinobu.omi@agrist.com

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