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【プレスリリース】『高機能電動アシスト自転車「E-BIKE」を活用した糖尿病の寛解』に関する実証実験を実施します!

プレスリリース

福岡地域戦略推進協議会(FDC)と福岡市では、AIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施しています。

この度、実証実験フルサポート事業では『高機能電動アシスト自転車「E-BIKE」を活用した糖尿病の寛解』に関する実証実験を開始することになりました。
2型糖尿病の治療においては、食事療法と並んで運動療法が重要ですが、多忙な生活の中で運動のための時間の創出は困難です。今回、高機能電動アシスト自転車(以下「E-BIKE(イーバイク)」という)を用いて、継続的な運動習慣の確立を図るとともに、医学的な見地から糖尿病の寛解を図る実証実験を、下記の通り実施することになりましたので、お知らせいたします。

※糖尿病は、病気の性質的に治癒はしませんが、治癒に近い状態になり、その状態が長く維持することを寛解と言います。

1 実施事業者
  株式会社raise(レイズ)
  国立大学法人九州大学 キャンパスライフ・健康支援センター

2 実証実験について
  〇 概要
    ①E-BIKEを貸与し、対象者は約6か月間自転車通勤を実施
    ②自転車通勤の期間中における食事内容や血糖の状態などを毎日モニタリング
    ③事前に対象者から提供してもらった過去の血液検査等のデータ等と比較して、効果検証
  〇 対象者
    九州大学教職員および福岡市職員のうち、2型糖尿病で治療中の方
  〇 実施期間
    令和6年5月29日(水)〜令和7年3月末まで
    ※順次、E-BIKEでの自転車通勤を開始します。

※E-BIKEについて
 ペダルの踏み込み強度を効率的にフィードバックするアシスト制御機能がついており、車体と携帯端末をBluetoothで接続し、専用アプリケーションを用いることで運動強度のモニタリングを行うことができます。

■詳細・プレスリリースのダウンロードはこちら
プレスリリース『高機能電動アシスト自転車「E-BIKE」を活用した糖尿病の寛解』に関する実証実験を実施します!

■お問合わせ先
〇実証実験に関すること
株式会社raise
担当:日隈
電話:092-600-2306

〇実証実験フルサポート事業に関すること
経済観光文化局企業連携課
担当:髙村
電話:092-711-4879(内線1219)

〇その他当リリースに関するお問い合わせ先
福岡地域戦略推進協議会(FDC)
担当:柏木、中島、寺本
電話:092-710-7739
MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com

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