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【プレスリリース】日本初! 児童の見守り端末から得られたデータを街の安全性向上に活かす「交通事故のない安全な街づくりトライアル」を行います!

プレスリリース

FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム(九州大学、UR都市機構、福岡市、福岡地域戦略推進協議会)は、先進的なまちづくりを目指す「Fukuoka Smart East」の一環として、ソニーグループ株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と連携し、見守りサービス「amue link」※1を応用することで得られたデータを街の安全性向上に活かす「交通事故のない安全な街づくりトライアル」を行いますので、お知らせいたします。
見守りGPS端末※2から得られたデータを街の安全性向上に活用することは日本初※3の取り組みになります。

実証期間︓
2024年1月19日(金)~2024年2月4日(日) 2月11日(日)※終了期間を延長します
実施概要︓
専用端末を児童が携帯することで、保護者が子どもの移動履歴や危ない動きをした箇所などを確認することができます。また、得られたデータを個人を特定しない形で集約・分析し、学校や地域等に提供することで、街の安全性向上を図ります。

対 象 者︓
箱崎小学校1年生~4年生のうち希望者57人
実施主体:
ソニーグループ株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
支援主体:
FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム
(九州大学、UR都市機構、福岡市、福岡地域戦略推進協議会)
協 力︓
箱崎小学校

※1  amue link概要
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、超小型のGPSと連携したスマートフォンで位置情報の確認やボイスチャットのやり取りが可能な「見守りサービス」です。

5つの特徴︓
お子様の ⁻居場所がわかる
⁻音声でつながる
⁻出発・到着がわかる
⁻行動履歴がわかる
⁻小型で軽く丈夫
詳細は以下URL、もしくは右記QRコードからご確認ください。
https://amuelink.sonynetwork.co.jp/

※2  GPSに加え、加速度およびジャイロなど各種センサーを搭載。
※3  歩行者が携帯するGPS端末で安全行動の学習を支援するとともに、市街地の潜在的な事故危険箇所をオンラインで特定することで、歩行者側の事故危険性を低下させる実証実験を、自治体と企業が共同で実施する点において日本初。2023年12月時点。ソニーグループ株式会社およびソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、ITS世界会議、情報処理学会、IEEEに発表、掲載された論文情報・抄録情報を調査した結果による。

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【プレスリリース】日本初! 児童の見守り端末から得られたデータを街の安全性向上に活かす「交通事故のない安全な街づくりトライアル」を行います!

お問い合わせ先
○トライアルの内容に関すること
ソニーグループ株式会社 広報部
Email︓sony.pressroom@sony.co.jp

○amue linkに関すること ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 コーポレートコミュニケーション室 広報課
Email︓SNC-pr@sony.com

○「FUKUOKA Smart EAST」の取り組みに関すること
FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム事務局(福岡地域戦略推進協議会内)
担当︓平島 TEL︓092-710-7739