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【プレスリリース】市民が手がける移住交流拠点オープンに向けて、2019/2/9(土)壱岐市と市民団体「たちまち」が連携協定を締結 -リビングラボによる生涯活躍のまち事業-

プレスリリース

※本情報はメディア向けプレスリリースとなります。

 福岡地域戦略推進協議会(FDC) は、壱岐市が人口減少対策の一環で進めている『壱岐市生涯活躍のまち推進プロジェクト』をサポートしています。
 このたび2019年2月9日(土)に、生涯活躍のまちの一環として、壱岐市と市民団体「たちまち」は連携協定を締結します。市民団体「たちまち」は今春に移住交流施設のオープンを予定しており、本施設を拠点に、官民が連携して移住促進や空き家活用に取り組んでいく予定です。
 同日、連携協定締結式および拠点施設の内覧会を開催いたしますので、取材につきましてご検討くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

1. たちまち拠点施設
芦辺浦地区内にある空き家(123 ㎡、木造2 階建て)を、子どもを中心としたまちづくりに取り組む市民団体「たちまち」が主体となり、子どもやまちの人々と一緒にリノベーション(改修)。子どもや住民がふらっと立ち寄ることができる交流スペースと食堂を核とし、島外からの出張者や短期滞在者も集える場所とすることで、様々な人が混ざり合う場を目指す。また、移住相談窓口としても機能する予定。
・施設概要:「CHIRITORI 自由食堂」(みなとやゲストハウス運営、3 月3 日オープン予定)、交流スペース(2 月オープン予定)、移住相談窓口(今春オープン予定)
・物件位置:長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦62 番地
・整備・運営主体:たちまち

2. 市民団体「たちまち」 -子どもたちの日常がつくる芦辺浦計画-
「芦辺浦を人と人の交差点にすること」をミッションに、子どもたちの居場所づくり、空き家・空き地調査、芦辺浦の情報発信を行う。芦辺浦で暮らし活動する3組の夫婦で始動。
「たちまち」とは、壱岐では「とりあえず」を指す言葉。
・メンバー:篠崎竜大・千恵美(LIGHTHOUSE設計株式会社、Small Studio)、大川漁志・香菜(みなとやゲストハウス)、平山健人・みずき(PIZZERIA Potto)
・ウェブサイト:http://www.tachimachi.net/

●「壱岐市生涯活躍のまち」とは
福岡等から移り住んだ人や壱岐に住まう市民が、生きがいを持ち、生涯を通じて健康で活躍できる“まちづくり”を目指すもので、人口減少が進む中、壱岐市ならではの健康でアクティブな暮らしを求めて、本市に移り住み、地域の担い手・活力になる。ひいては、雇用の創出や地域の活性化を目指した取組み。
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●リリースに関する問い合わせ先
壱岐市生涯活躍のまち推進協議会 事務局:福岡地域戦略推進協議会(担当:片田江)
Tel 092-733-5682 / E-Mail info@fukuoka-dc.jpn.com

詳しくはプレスリリースをご覧ください。