九州大学の現役大学生が人生の先輩や若者と今後の社会について議論するLOVE FMのラジオ番組「ケロケロ見聞録」に、石丸事務局長が出演しました。
まちづくりの定義や持続可能な都市についての議論が交わされる中、石丸は「福岡市の人口は増え続けてはいるが、今後まちを支える生産年齢人口が減少していくことが課題」と指摘。「これからは海外人材を呼び込むとともに、高齢者に対して、まちと関わる場の創出や働ける環境の整備をする、などダイバシティな街にしていくことが求められる。同時にインバウンドとアウトバウンドの双方を増やしていくことも大切だ」と訴えました。
そして、これからのまちづくりを担う人たちに対し「自分事として主体的にまちづくりに関わってほしい。法律やルールは変えていける。自分たちでデザインできるというということを意識して実践を」とのエールを送りました。