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【登壇報告】関西経済同友会と関西経済連合会共催のもと2025年2月6日、7日に開催された「第63回関西財界セミナー」の第6分科会に、福岡地域戦略推進協議会石丸修平事務局長が意見発表者として登壇しました

FDCニュース

関西経済同友会と関西経済連合会の共催のもと2月6日と7日の2日間にわたって開催された「第63回関西経済セミナー」の第6分科会に福岡地域戦略推進協議会(FDC)石丸修平事務局長が意見発表者として登壇。「これからの都市の力」について、関西経済界のトップら約60人と議論を交わしました。

関西財界セミナーは、関西の企業経営者が年に一度、一堂に会し、国、地域、企業経営のあり方を議論する伝統あるセミナーです。1963年の第1回以来、毎年2月に開催されており、近年は企業経営者のみならず、外国企業、在日公館、大学、自治体など幅広い分野の方々も参加し議論を交わしています。

第6分科会全体討議の概要は以下のとおりです。

・ 地域への強い思いが不可欠。企業はトップと社員がともに本気で社会課題解決に取り組むべき。結果社内に、「社外に目を向け、新しいことに挑戦する」気風が生まれ、人材が育つ。
・ 都市の力を強める際、福岡でのスタートアップを軸とした事例のように、地域の特性を活かすことが重要。その際、行政との連携を強化し、企業が主体的に政策形成や実装に関与できる枠組みを構築すること、その際のキーパーソンの発掘や育成も不可欠。
都心だけでなく周辺都市の力も取り込むべき。