トピックス

【登壇報告】公益社団法人日本青年会議所九州地区福岡ブロック協議会FUKUOKAコンファレンスに福岡地域戦略推進協議会石丸修平事務局長が登壇。『ウェルビーイングを踏まえた福岡のまちづくり』をテーマに講演を行いました。

FDCニュース

福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)石丸修平事務局長は10月26日、公益社団法人日本青年会議所九州地区福岡ブロック協議会主催「FUKUOKAコンファレンス2024Smile to the Future!~福岡の未来~」に登壇。『福岡の“未来”を見据えていくために〜ウェルビーイングを踏まえ考えよう〜』をテーマに講演を行いました。

開会にあたり、福岡ブロック協議会次世代グループ未来創造委員会進藤貴聡委員長は「これからのまちづくりに関してウェルビーイングに注目が集まっている。地域活動を進めている青年会議所の立場から見つめ直してみると、地域が良い状態であることこそがウェルビーイングの目指すところだといえるのではないかと考えている。今回の講演を参考に、次年度以降ウェルビーイングの視点を持って事業を推進していきたい」と挨拶しました。

講演において、FDC石丸修平事務局長は、世界を取り巻く価値観の変化、その中で経済界が着目しはじめた「人々の幸福」、価値観の変化を取り入れた世界の先進都市の戦略ならびにデジタル庁「デジタル田園都市国家構想」の施策等について解説。加えて、この動向を捉えた市民参加による社会実験などFDCが取り組む事例を紹介するとともに、100年に一度のパラダイムシフトとも言われるウェルビーイングを見据えた福岡の未来とその実現における青年会議所への期待を語りました。