イノベーションを創出する世界のスタートアップが一堂に会する国際ビジネスマッチングイベント『RAMEN TECH -Revolutionizing Asia: Merging Ecosystems & Networks Tech-』が10月9日、10日の2日間福岡市にて開催されました。
その中で、福岡地域戦略推進協議会(以下、FDC)は、福岡市、ジェトロ福岡とともにスペシャルプログラムAsia Startup Ecosystem Summitを10日に開催しました。
開催にあたり福岡市高島宗一郎市長からは、アジアにおけるエコシステムの構築を共に目指していこうという力強いメッセージが発信され、最後には今後の連携に向けて、海外VC、海外スタートアップ、国内外からの大学等の研究機関等と共に記念撮影を行いました。
Asia Startup Ecosystem Summitでは、以下5つのテーマについてセッションを英語で展開しました。
- 「How to create the next unicorn from Asia:アジアから次のユニコーン企業を生み出すには?」
- 「What Asian startups do VCs want to invest in?:VCが投資したいアジアのスタートアップとは?」
- 「How foreign startups can achieve investment and collaboration in Japan:海外スタートアップが日本で資金調達・協業を実現するには?」
- 「To create collaboration between Asian ecosystems:アジアのエコシステムとのコラボレーションを生み出すために」
- 「How to create deep tech startups from universities:大学からDeep Techのスタートアップを生み出すためには」
また、FDCと福岡市が連携協定を結んでいるヘルシンキパートナーズからの推薦でヘルシンキ大学がセッションに登壇し、「How to create deep tech startups from universities:大学からDeep Techのスタートアップを生み出すためには」のテーマで、同大学のオープンイノベーションについて、その歴史的経緯を踏まえて話していただきました。
FDCは、福岡と海外のスタートアップ支援の一役を担うエコシステムビルダーとして、福岡を盛り上げて参ります。