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【開催報告】福岡地域戦略推進協議会が、国際ビジネスマッチングイベント『RAMEN TECH』の前夜祭において「福岡のオープンイノベーションの現在」をテーマにセッション開催

FDCニュース

イノベーションを創出する世界のスタートアップが一堂に介する国際ビジネスマッチングイベント『RAMEN TECH -Revolutionizing Asia: Merging Ecosystems & Networks Tech-』(福岡市主催/10月9日、10日実施)。ネットワーキングイベントとして開催前日に催された前夜祭において、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)が、「福岡のオープンイノベーションの現在」をテーマとしたセッションを行いました。

RAMEN TECHは、2012年の福岡市「スタートアップ都市ふくおか」宣言から12年の間に築き上げた国内外のスタートアップ企業や支援者、投資家等とのネットワークに属するメンバーが一堂に集結し、ピッチコンテスト、 ブース出展、個別商談などを行うイベントで、FDCはエコシステムビルダーの1役を担う団体として実施協力をしました。

セッションでは、今年度発足したオープンイノベーション推進コンソーシアム「シンケツゴー!フクオカ」から、九州電力株式会社テクニカルソリューション統括本部DX推進本部イノベーショングループ村松将知氏、一般社団法人StartupGoGo岸原稔泰氏、福岡市経済観光文化局創業推進部グローバルスタートアップ推進担当澤田鉄郎氏が登壇。
FDC中島梨沙シニアマネージャーがモデレーターを務め、福岡市からmirai@を窓口とした実証実験フルサポートの取り組みを説明いただくとともに、登壇者それぞれが現在携わっている事業の紹介やオープンイノベーションを巡る支援の取り組み、今後の課題などについて議論を交わしました。

前夜祭には約300人が参加、最後に日本貿易振興機構(JETRO)九州・沖縄地域統括センター長 兼 福岡貿易情報センター 所長古川毅彦氏の挨拶で閉会され、日英が飛び交うグローバルな会となり、積極的なネットワークイベントとなりました。