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【登壇報告】福岡地域戦略推進協議会石丸修平事務局長が中部経済同友会 地域開発委員会主催講演会において基調講演を行いました

FDCニュース

福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)石丸修平事務局長は2024年3月14日、中部経済同友会主催講演会において「産学官民連携で考える未来のまちづくり」をテーマに基調講演を行いました。

同会の地域開発委員会では、2020年度より「MICEを活用した中部地域への交流人口拡大」をテーマに活動を行っており、22年度にはFDCを視察されるなどMICEを活用した交流人口拡大に向けた施策に関する調査研究を推進。昨年度末に提言書「MICEを活用した 中部地域への交流人口拡大」を発行されました。
また今年度からは、「産学官民連携による“魅力あるまちづくり”~地域戦略推進プラットフォームの実現に向けて~」を活動テーマに設定し先進事例を調査・研究されていることから今回の石丸事務局長の登壇に至りました。
開会に当たり地域開発委員会 伊藤久徳委員長(中部電力株式会社取締役 副社長執行役員経営戦略本部長人財戦略室統括 CIO)は「地域開発委員会では、魅力ある街づくりを目指してプラットフォームの実現に向けた調査・研究を進めており、石丸事務局長が提唱している『九州スマートリージョン構想』など広域連携、産学官民連携といった視点から今後の魅力ある街づくりについて話を聞きたい」と 期待を示されました。
また講演後、参加者から「FDCの設立において、誰がリーダーシップをとったのか」、「官と民との異なる制約条件をFDCが調整し、事業を円滑に推進するという理解でよいか」、「福岡市だけでなく福岡都市圏を単位としているが、周辺自治体をどのように巻き込んでいるのか。また、福岡の発展を広く九州全体に広げていくための施策は?」といった質問がいくつもなされるなど、官民連携のプラットフォームとして機能しているFDCに対し高い関心が示されました。

当日講演資料より

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