福岡地域戦略推進協議会が参画する「九州大学 産学官民連携セミナー 地域政策デザインスクール」は2024年度の受講生を募集しています。
九州大学産学官民連携セミナー「地域政策デザインスクール」は2010年以来、自立的な地域経営を担う高度人材の育成と、社会の課題解決に貢献する教育・研究を目的として開催しています。
本講座では、①多様な参加者によるネットワーク②多彩な講師陣③基礎自治体との連携④産学官連携による実践的運営という4つの特徴のもと、政策課題の解決に直接結びつくような実践的な政策提言を目指します。
これまで、企業幹部候補生や自治体職員、経営者、専門職、NPO等の社会人、九州大学の大学院生など、年齢、国籍、業種などの異なる多様な人材が受講生として集いました。
また講師陣も、各専門分野の大学教授陣、活躍中のリーダー、企業・団体のCEOなどが並びます。
このような多様なバックグラウンドを持ったメンバーがグループワークを進め、実践的な学びを深めながら、政策提言をまとめるまでをプログラムとして構成しており、受講生が提案した政策提言やビジネスモデルを社会実装していく事をゴールに据え、産学官民連携による実践的な運営を行っています。
本年度は、福岡県北九州市、佐賀県佐賀市、熊本県菊陽町、大分県竹田市、鹿児島県日置市 と連携し、地域の特徴や方向性を踏まえそれぞれの自治体に対して政策提言を行います。
●自治体連携実績(過去4年)
- 2019年度(福岡県)福津市、大牟田市、大川市 (佐賀県)小城市、みやき町
- 2020年度(福岡県)飯塚市、みやま市、那珂川市、東峰村 (佐賀県)基山町
- 2021年度(福岡県)古賀市、うきは市、宮若市、嘉麻市 (大分県)別府市
- 2022年度(福岡県)直方市、粕屋町 (長崎県)東彼杵町 (大分県)佐伯市 (宮崎県)宮崎市
- 2023年度(福岡県)柳川市、太宰府市 (佐賀県)嬉野市 (長崎県)平戸市 (熊本県)菊池市