福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)が事務局を担う「国際金融機能誘致TEAM FUKUOKA」のメンバーである、福岡県と福岡市は2月20日、金融庁が提案募集をしていた「金融・資産運用特区」に関する共同提案書を公表しました。
これまで、産学官のオール福岡が連携したTEAM FUKUOKAでは、誘致活動や環境整備など一丸となって国際金融機能の強化に取り組んできており、金融・資産運用特区においても、TEAM FUKUOKAを推進母体として取り組んでいくこととしています。
今後、「アジアのゲートウェイ」「国内屈指のスタートアップ都市」といった福岡市の特性に、金融・資産運用特区による規制改革や独自施策
○ スタートアップや成長産業の育成・成長促進
○ 資産運用業やフィンテックなど多様な金融関連プレイヤーの集積
○ 社会課題解決に資するマーケットの構築
を組み合わせることで、TEAM FUKUOKA が掲げる「福岡らしい国際金融機能の集積により、グローバル人材が活躍し、継続的にイノベーションを創出する国際都市」への道程をより確かなものとし、その実現を目指してまいります。
※提案書はこちら[国際金融機能誘致TEAM FUKUOKAホームページ]
https://financialcity.fukuoka.jp/
福岡地域戦略推進協議会は、3年間で23社の企業誘致を結実させた産学官連携による国際金融機能誘致「TEAM FUKUOKA」の事務局を担っており、今後とも福岡の国際金融機能の強化にむけた取り組みを進めてまいります。