マリンメッセ福岡で9月27日に開催された九州都市開発・建設総合展2023において、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)片田江由佳事務局長補佐が「イノベーション都市・福岡の実現に向けたまちづくり」をテーマに講演しました。
片田江由佳事務局長補佐が担当するFDC都市創造部会では、新たな産業の創出に向けたイノベーションの場づくりを目指し、産学官民一体の活動を進めており、講演では、支店経済からイノベーション経済への転換を目指す福岡都心再生戦略の概要について解説しました。また、新たなイノベーションアンカーと位置づけた渡辺通での実証実験や沿線分科会を紹介しました。今後の展望として、海外のイノベーション都市の動向も捉えながら、イノベーション都市・福岡の実現に向けて産学官民で取り組んでいきたいと述べました。
尚、片田江由佳事務局長補佐は、FDCにおいて都市創造部会のほか、リビングラボやヘルスケア関連のプロジェクトを担当。『シビックプライド2-都市と市民のかかわりをデザインする』(シビックプライド研究会編著・2015年)などの著作も行っています。
FDCホームページ内 片田江由佳関連
■ インタビューはこちら
「スタッフインタビューVol.6 片田江由佳マネージャー」
■執筆論文はこちら
・ 論文 片田江由佳『持続可能な地域づくりに向けた市民起点の共創活動「リビングラボ」の導入に関する考察』2021年2月(公益財団法人福岡アジア都市研究所「都市政策研究」寄稿)
■リビングラボについて
・ コラム_FDCが取り組むリビングラボ ~ ユーザー共創による地域づくり 〜 (2022年度ニュースレター抜粋)