九州大学を中心とした周辺の各研究機関など産学連携による研究開発次世代拠点「いとLab+(いと・らぼ・ぷらす)」内にある九大伊都 蔦屋書店『あの人が選んだ本たち』のコーナーにおいて、福岡地域戦略推進協議会石丸修平事務局長による選書を紹介していただいています。
選んだ4冊については、本に寄せる石丸事務局長の思いも綴られています。
『いとLab+』の敷地面積は3.1ha。九州大学伊都キャンパスに近い研究開発施設であり、産学連携により新産業・新事業の創出を目指す新たな拠点として本年4月オープンしました。
中心市街地である天神・博多駅周辺エリアや、福岡空港からも1時間以内でアクセスできる一方で、糸島半島の自然環境に触れながら研究開発に集中できる立地で、以下の点を特徴としています。
- 大企業からスタートアップ企業まで様々な企業が利用できる研究開発棟
- 蔦屋書店やカフェなど休息時間を愉しめる商業棟
- 食を楽しむフードホール「ITO GRAND」
- 家具・インテリアのECサイト「LOWYA(ロウヤ)」初となる実店舗
この中で、九大伊都 蔦屋書店は、書籍をはじめ、イベントスペースや飲食店も備えたライフスタイル提案型書店との位置づけです。
皆様も機会があれば大学と地域をつなげる役割を担っているこの書店に並ぶ本たちを手に取っていただければと願います。