福岡県直方市は4月21日、「第2次直方市産業振興ビジョン・アクションプラン」の策定を発表しました。 策定に際し、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)石丸修平事務局長が審議会委員として参画し支援を行いました。
この計画の位置づけは
- 第6次直方市総合計画」(令和3年度~令和12年度)における産業振興関連施策を一層具体的に示す
- 「第2期直方市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(令和3年度~令和7年度)の実効性を高め、産業振興による地方創生を目的に策定
- 計画期間は令和5年度~令和9年度の5年間
計画の骨子は、
- ビジョンとして『革新と挑戦で、新たな価値を生み出す』を掲げる
- このビジョンのもと4つの基本方針を設定
☒ 『チャレンジできる環境を整え、新たな価値の創出へと繋げる』
☒ 『未来を切り拓く人材を育成し、事業成長を実現する』
☒ 『経営基盤を強化し、地域の技術を持続する』
☒ 『地域の経営資源を活かし、産業全体の底上げを図る』 - それぞれの方針ごとに施策の方向性と具体的な取り組みを明示
- 詳しくはこちらをご覧ください。
直方市ホームページ「 第二次直方市産業振興ビジョン・アクションプランを策定しました」
FDC設立趣意書で謳いあげた「地域に蓄積された戦略の企画推進力を他地域に水平展開していくことで、九州全体の一体的な発展、ひいては日本全体の成長に繋げていく(中略)。そして新しい成長モデルを福岡から世界へと発信する(以下略)」との理念のもと、今後とも地域との連携を進めてまいります。