FMC(Former Members of Congress 以下、FMC)米国議会研究会グループ(Congressional Study Group)が9月12日、福岡を来訪されました。
この視察で、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC) アソシエイトの岩淵丈和が、FDCの組織概要や取組についてプレゼンテーションを行いました。
FMC『米国議会研究会（Congressional Study Group ）』は、超党派の議員やそのスタッフが、米国と同盟国との関係について学ぶための研究会プログラムです。同盟国との間にある重要な課題に対し各国の専門家を米国国会議事堂に招き、現職の議員、シニアスタッフなどとブリーフィングセッションを行う一方、ディレクター等を同盟国に派遣するといった取り組みを行っています。
今回、同グループは、水素エネルギーやスタートアップ支援、スマートシティ等の取組について学ぶことを目的として九州大学やFukuoka Growth Next等を訪問・視察されました。
FDC岩淵丈和アソシエイトのプレゼンテーションを受けて「福岡地域のみならず関東地域を拠点にしている企業団体が多く所属している点」や「産学官民の様々なステークホルダーが協働しやすい体制づくり」といった組織や活動について多くの質問をいただくなど、米議員との活発な意見交換が行われ、官民連携プラットフォームとしての役割や価値について理解を深めていただくことができました。
引き続きFDCでは、海外連携の取り組みを進めてまいります。
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