全国の学生が参加するオンラインイベント「未来デザインフェス」において『福岡の街づくりを深堀り! ~産学官民連携主体による地域づくりとは~』をテーマに福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)事務局長補佐の大井忠賢が登壇しました。
「未来デザインフェス」は社会課題解決スキルを学ぶコミュニテイ「Practica」が主催。全国の学生が参加し、一度立ち止まって未来について考え、新たな未来を創造する一人となることを目的に開催されました。
トークセッションで大井は、産学官民連携のプラットフォームとしてのFDCの組織概要や、まちづくりの課題を解決しながら快適で質の高い都市創造を目指し箱崎エリアで進めている「福岡スマートイースト」など具体的な活動事例を紹介。
また、11年前、髙島宗一郎福岡市長の就任を機にスタートアップ政策や規制緩和など様々な取り組みが実施され、福岡が魅力ある都市として成長し全国の注目を集めてきた経緯を説明。加えて自分が現在携わっている福岡の街づくりの素晴らしさについて言及しました。
また学生たちへのメッセージとして「この人の話が聞きたいと思ったらすぐにアプローチすべきだ。きっと話を聞かせてもらえるはずだ。チャレンジできるまちであるこの福岡で、学生という特権を活かして、大いにアクションを起こしてもらいたい」と訴えました。