福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、AI や IoT 等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施しております。
今年 7 月には、「Beyond Coronavirus(=コロナを乗り越える)」をテーマとした 7 件の実証実験プロジェクトを採択いたしました。
この度、「迷惑電話・コロナ詐欺や誤情報の防止情報基盤構築/ Whoscall 実証実験」として採択された、台湾のスタートアップの Gogolook Co.,Ltd. による実証実験が、下記のとおり開始されますのでお知らせします。
1.事業者
Gogolook Co.,Ltd.(ゴーゴールック,CEO:ジェフ・クオ)
2.実証実験概要(プレスリリース参照)
同社が提供する着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall(フーズコール)」を活用し,迷惑電話や新型コロナウィルスに便乗した詐欺などのニセ電話詐欺による被害防止の効果測定を行う実証。
ステップ1 Whoscallプレミアム版を3ヶ月無償で提供、インストール後は普段どおりスマートフォンを利用していただく
ステップ2 無償期間終了後、対面でのインタビュー調査などを実施
ステップ3 アプリで検出した情報や、アンケート、インタビュー調査の結果をもとに効果を検証
3.実証実験のモニターについて(プレスリリース参照)
8/1(土)から8/31(月)まで、実証実験のモニター参加を希望する方に、「Whoscall」の有料プレミアム版が3ヶ月無償で提供されます。
・モニターの募集用URL:https://gogolook.typeform.com/to/eVrenP0l
・募集期間:2020年8月1日~31日
プレスリリースはこちら
4.問い合わせ
◆プレスリリースについて
福岡市総務企画局企画調整部
担当:山﨑、橋本
電話:092-711-4958
◆福岡市実証実験フルサポート事業について
福岡市総務企画局企画調整部
担当:井上、執行
電話:092-711-4357
福岡地域戦略推進協議会
担当:内保
電話:092-733-5682
MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com