福岡地域戦略推進協議会(FDC)は 7 月 30 日、FDCサロン「次期戦略ワークショップ~ 2030 年の福岡都市圏を見据えて~」を、アクア博多(福岡市博多区)の会議室で開き、参加した会員の皆様が FDCの次期戦略について活発に議論を交わしました。
FDC 会員向けのサロンは今回が本年度の 1 回目です。テーマの次期戦略は、第 3 期( 1 期 3 年 )の最終年度を迎えたFDCが今後 10 年間の福岡都市圏を展望して策定を進めており、会員の皆様から直接ご意見をいただく場としてサロンを開催しました。
当日は、石丸修平事務局長が戦略案の概要を説明後、会員 22 名と事務局員 12 名が 4 グループに分かれてワークショップを実施。事務局のディレクターが各テーブルでファシリテーションを担当する中、参加者は戦略案に盛り込まれている 12 の重点分野について、これから具体的に取り組んでみたいアイデアなどを出し合いました。
サロンでは、グラフィックレコーダーの岸智子さんが、戦略案の概要説明やワークショップの議論をリアルタイムで模造紙にビジュアル化しました。カラフルな絵や図が描き込まれたグラフィックレコーディングは参加者に好評で、サロン後の交流会でも、模造紙を眺めながら意見交換される方々もいらっしゃいました。