2018年11月28日(水)、福岡市の博多エクセルホテル東急で開かれた「国連ハビタット 第9回環境技術専門家国際会議」に、国連ハビタットとパートナーシップを組んでいる福岡地域戦略推進協議会(FDC)の榎本拓真・事務局長補佐が参加しました。榎本事務局長補佐は、FDCの活動を通して、ハビタットが掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現を目指す姿勢について語りました。
この会議には日本、インドネシア、ミャンマー、ネパールの行政関係者やアジア各地のハビタット事務所長などが参加され、事例紹介では、アジアで継続的に農家の営農支援を続けている北九州市の企業を含め、SDGsの達成を目指す官民の取り組みが紹介されました。榎本事務局長補佐はFDCの会員構成や地域戦略を紹介した上で、「会員企業が持つソリューションを、アジア太平洋地域をはじめとする都市化が進んでいく地域の課題解決につなげていきたい」と述べました。