福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、廃校の利活用を実践している事業者同士が抱えている悩みやノウハウを共有し、廃校の新たな価値を創造するためのプラットフォーム「九州廃校サミット」に参画し、その活動を支援しています。「九州廃校サミット」の設立に際して2018年4月21日(土)、宮崎県宮崎市のMUKASA-HUB(旧穆佐小学校)にて「第1回九州廃校サミット」を開催しました。第一回廃校サミットでは、FDC事務局長の石丸が「廃校がつくる、未来の地域コミュニティ」をテーマに基調講演を行いました。
当日の実施内容は以下になります。
基調講演
「廃校がつくる、未来の地域コミュニティ」石丸修平
九州廃校利活用事例プレゼンテーション
・プレゼンター:Fukuoka Growth Next(旧大名小学校)内田雄一郎氏
・プレゼンター:ユクサおおすみ海の学校(旧菅原小学校)川畠康文氏
・プレゼンター:いいかね Palette(旧猪位金小学校)大井忠賢
・プレゼンター:くらて学園(旧鞍手南中学校)重松克則氏
・プレゼンター:ゲストハウス LAMP 豊後大野 高橋ケン氏
セッションⅠ 事例紹介
「Living Anywhere」一般社団法人 Living Anywhere 事務局長 藤村聡氏
セッションⅡ 廃校利活用・体験談
・モデレーター(村岡浩司)と会場との対話セッション
「九州廃校サミット」につきましては、今後も九州各地でサミット開催を行いつつ、活動を共にする仲間を募集しています。詳細は以下のページからご確認ください。
http://kyushu-haiko-summit.com/