有事の際に速やかに連携できる関係づくりや、未来の防災を担う仕組み・製品の創造を目指す「防災共創プラットフォーム」は、2018年1月12日(金)、13日(土)に、福岡銀行、西日本鉄道、福岡放送とともに福岡ロボットアイデアソンに課題提案者として参加しました。
このアイデアソンは「企業によるロボットの社会実装アイデアを募集し、表彰すると共に参加者が協力し合って実現を目指す」ことを掲げて開催され、福岡県内22大学等から25チーム123名の学生(文理:3対7、福岡都市圏5割)と、6社のコミュニケーションロボット(pepper、RoBoHoN、TAPIA、Sota、CINAMON、XPERIA Hello!)がエンジニアと共に参加しました。
防災共創プラットフォームは「家族の一員として、ロボットができる家庭の備災/減災/防災」と「災害からの復旧・復興。ロボットだからこその“お役立ち!”」の2つのテーマを提示。初回テーマ選択で9チーム(4社中最多)が「防災」を選択するなど予想以上に学生達の防災意識が高く、最優秀賞を獲得した福岡大学チームのアイデア「家で見守る.そばで見守る」も防災共創プラットフォームに対する提案でした。