福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、「福岡市実証実験フルサポート事業」2017 年度第 2 期実証実験プロジェクト採択者授賞式を、2017年12月21日(木)に福岡市スタートアップカフェイベントスペースにて行いました。授賞式では4件の採択プロジェクトの発表と、採択者による プレゼンテーションが行われました。
採択プロジェクトは以下となります。
(1)エフビットコミュニケーションズ株式会社、株式会社スマートエナジー研究所、特定非営利活動法人QUEST
集合住宅の「地産地消型の一括受電」による新たなサービスの創造
(2)九州電力株式会社、株式会社otta
ビーコンを活用した「大切なひと」の見守りサービス
(3)PLAce株式会社
保育園・幼稚園における教材費等のスマートフォン決済
(4)ワンダートランスポートテクノロジーズ株式会社(FDC賞)
手ぶらでより自由に観光が可能なライドシェアバスの走行
<参考>
福岡市実証実験フルサポート事業について
福岡市実証実験フルサポート事業は、ITやIoTのテクノロジーを活用する独自の技術やアイデアを活用した実証実験プロジェクトを全国から公募し、優秀なプロジェクトについては、福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)が実証実験のサポートを行うものです。サポート内容は、実証実験の場の斡旋や、PRのための場の提供、実証実験に必要な費用の助成(上限20万円)などです。
福岡市内で実証実験を行うことにより、プロジェクトの成長を目指す方であれば、どなたでも応募可能です。
福岡地域戦略推進協議会について
基本情報は、ウェブサイトをご参照ください。
福岡市実証実験フルサポート事業第3期募集について(締め切り2018年2月8日)
福岡市実証実験フルサポート事業では、現在、2017年第3期の募集を行っています。第3期については、2018年2月に審査・採択を行います。スケジュールやサポート内容などは、こちらをご参照ください。