2017年6月4(日)に、福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)が主催する「福岡市国家戦略特区指定3周年記念イベント『スタートアップが創る福岡市』」が開催されました。
本イベントは、福岡市のグローバル創業雇用創出国家戦略特区指定(H26.5.1)の3周年を記念したイベントです。特区指定によるこれまでの成果や将来像についてスタートアップや関係者によるパネルディスカッションのほか、スタートアップや学生による特区を活かしたビジネスプランのピッチ大会などが行われました。
審査員や登壇者には、Mistletoe株式会社の孫泰蔵氏や、マサチューセッツ工科大学(MIT) ・現代美術家メディアラボ助教のスプツニ子!氏、株式会社ABBALab代表取締役の小笠原治氏など豪華な面々を迎え、高島市長と熱い意見交換がなされました。
FDCが担当した大学対抗ピッチバトルでは、九州大学のe-shockチームによる「実践型食習慣教育プログラム”e-shock”」が優勝。他の大学からも、それぞれの視点から国家戦略特区の活用につながる提案がありました。