FDCが協力する九州発の新たなサービス創造を目的としたハッカソン形式のイベント(主催:明治安田生命保険相互会社)のご紹介です。ご興味のある方はぜひお申し込みください。
■以下、主催者リリースより
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 根岸 秋男)は、2017年7月8日から、九州発の新たなサービス創造を目的として、ハッカソン(※1)形式のイベント「MY Life Hack in Kyushu」を開催します。また、2017年5月17日から専用ホームページにて応募登録を開始します。当社は、企画部イノベーション調査室を中心として、今後もイノベーションの創出に取り組んでいきます。
(※1)プログラミングを表す「Hack」と「Marathon」をあわせた造語で、短期・集中的に共同作業でソフトウェアを開発する技術とアイデアを競うイベント
1.開催趣旨
人生に寄り添う生命保険という商品を扱ってきた当社にとって、お客さまに豊かな人生を送っていただくことは重要なことと考えています。多様化する価値観のなか、お客さまの「豊かさ」を支援する仕組みにも「多様性」と「きめ細やかさ」が必要となっています。当社は、2017年4月からスタートした新たな企業ビジョンのなかで「お客さまとの絆」「地域社会との絆」を大切にし「人に一番やさしい生命保険会社」となることをめざしています。当イベントは、当社が地域・お客さまに寄り添う存在として、お客さまに「豊かな人生を発見・実感」してもらえる新しいサービスの創造を目的としています。
2.開催概要
開催地である福岡は充実した都市機能だけではなく豊かな自然もあり、住みやすい街として知られています。若年層の人口が多く、エンターテイメントやスポーツなどのコンテンツも豊富です。また「グローバル創業・雇用創出特区」に指定され、活気のある街であると考えています。当イベントは、そういった九州・福岡の魅力を活かし「MY Life Hack in Kyushu ~九州に住む人の人生をハックしよう~」というテーマで九州・福岡での「豊かな生活を発見・実感する」サービスの創造をめざします。具体的には「結婚・出産・育児」、「ヘルスケア・スポーツ」、「新しい夢の応援」の3つをテーマとして、新たなサービスアイデアと、参画企業から提供されるデータや API、オープンデータなどを活用し開発したアプリケーションの成果を競い合います。最終的にハッカソンで上位に入賞したチームに対してはアイデアの内容を勘案してアクセラレータープログラム(注2)を実施し、事業化を支援する予定です。
(注2)ビジネスモデルの完成度を高めるための助言・マッチング等を行なうプログラムです
■「MY Life Hack in Kyushu」の開催概要
1.主なスケジュール
5月17日(水) /「MY Life Hack in Kyushu」専用ホームページにて応募登録開始
7月3日(月) /応募登録終了
7月8日(土) /事前説明会
7月9日(日) /事前説明会
7月12日(水)/事前説明会
7月15日(土)/事前説明会
8月5日(土) /ハッカソン
8月6日(日) /ハッカソン
8月23日(水)/ファイナリストによる決勝戦「Demoday」
9月~12月 /アクセラレータープログラム(注3)
12月初旬 /マーケソン(注3)(注4)
※開催場所は「3.募集要項等」に記載の「MY Life Hack in Kyushu」専用ホームページをご参照ください。
(注3)採択チームがあった場合に実施
(注4)「Marketing」と「Marathon」をあわせた造語で、ハッカソンで制作したアプリケーションの実用化に向けたマーケティングや普及方策の検討等を踏まえたビジネスモデルのコンテストです。
2.主催・開催協力
主 催 明治安田生命保険相互会社
開催協力(5 月 17 日時点)
日本アイ・ビー・エム株式会社
株式会社サムライインキュベート
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
株式会社西日本新聞社
株式会社ゼンリン
株式会社ゼンリンデータコム
F Ventures LLP 有限責任事業組合
一般社団法人 Startup GoGo
福岡地域戦略推進協議会
福岡市スマートコミュニティ創造協議会
3.募集要項等
詳細は「MY Life Hack in Kyushu」専用ホームページをご参照ください。
[参考]
「明治安田生命ハッカソン」の開催および「明治安田生命ハッカソン」の表彰結果については、
以下のリリースをご参照ください。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2016/pdf/20160930_01.pdf
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2016/pdf/20161219_01.pdf