2017年2月22日(水)、財務省福岡財務支局、日本政策投資銀行九州支店、福岡地域戦略推進協議会の3者が事務局となる、「九州の未来力2030〜地域金融ワークショップ」の第五回会合を開催しました。
このワークショップは、金融機関(地銀、信金、政府系金融機関)、経済団体、民間企業から将来を担う中堅世代を迎え、「金融機能の再デザイン-今後必要とされる金融機能とは何か―」をテーマに、「地域金融の場で、今何が起こっているのか、今後どう変化するのか」、「変化の中で地域金融が直面する課題は」、「変化に対応し、地域とともに発展していくには」等について、自由に議論するものです。
2015年9月の第1回開催から始まったワークショップは、今回の第5回目のグループ発表会で最終回。5チームから、地元企業を支える新たなプラットフォーム、地域活性化を目的とするサポートセンターの設立、地域経済発展のための人材確保策、新たな企業評価を指数をもった会議体の設立、地方創生を切り口にした新たな金融機関のあり方についての提案がありました。