2015年9月2日付西日本新聞朝刊にて、福岡地域戦略推進協議会石丸修平事務局長が福岡都市圏に支店や支社を置く238社で構成する西日本支店長会の9月例会で行った講演内容について紹介されました。
記事要旨は下記の通りです。
福岡都市圏に支店や支社を置く238社で構成する西日本支店長会の9月例会において、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)の石丸事務局長が講演。
産学官民連携のシンク&ドゥタンクであるFDCが取り組む福岡都市圏の成長を促す地域戦略と事業推進について詳しく紹介した。
協議会設立から5年目を迎える中、今年6月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針」の中で地域活性化に資する官民連携の先進事例としてFDCが記載されるなど、活動が全国的に注目を集めていることにも言及。
宗像市との包括連携協定締結や、経済産業省に採択されたSIB(ソーシャルインパクトボンド)事業など新たに進めているプロジェクトについても報告した。
さらに、福岡都市圏の将来像を「東アジアのビジネス拠点として発展すること」と位置付け、「FDCは戦略を実行に移す段階にきており、九州全体に成果を波及させたい」と意気込みを語った。
福岡地域戦略推進協議会は、これからも福岡都市圏の成長を担う産学官民連携のシンク&ドゥタンクとして戦略に取り組み、事業化を推進してまいります。