2015年6月12日(金)に、福岡市は「水上公園」の整備・管理運営事業候補者を決定しました。今後、水上公園整備・管理運営コンソーシアムが組成され、2016年6月を目処に供用が開始される予定です。本事業は「天神ビックバン」の一つに位置付けられ、天神明治通りの機能更新につながるプロジェクトになります。
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福岡地域戦略推進協議会では、2014年度の都市再生部会「水辺活性化プロジェクト」において、福岡市と民間企業が効果的に連携して、民間活力の投入による公的負担の軽減、民間の自由提案による質の高い街づくりを行うための「福岡市水上公園活用方策に関する民間発案」を行いました。その結果、都心部の水辺空間を活用した賑わい・憩い空間の拠点として、高質な建築物などによる休養機能の向上や賑わいの創出、シンボリックな景観の形成、その他利用者サービスの向上を図るために、民間活力を導入して整備・管理運営を行うこととなりました。
福岡地域戦略推進協議会は、今年度「ミズベリング分科会」を設置し、水上公園をはじめとするリバーフロントの活性化に向けて取組みを進めて行きます。本分科会は、市民の方々も参画して取組みができるプロジェクトにして行きたいと考えています。