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2015年度総会開催

FDCニュース

さる4月21日、西鉄グランドホテル鳳凰の間にて、2015年度総会を開催いたしました。
開催に先立ち麻生会長が2015年度FDCは「国家戦略特区を活用するとともに、地方創生において日本のモデルを目指す」との意気込みを語りました。

続いて、事務局より2014年度の事業報告を行いました。
主な事業成果として
➢観光部会 
「誘致ビジネスコーディネイト」、「広域連携」のプロジェクトに加え、「Meeting Place Fukuoka」自立化に向けた運営体制の基礎確立
➢スマートシティ部会 
「スマートモビリティ分科会」、「スマートエネルギー分科会」「グローバルビジネス/シティ分科会」「スマートモビリティアジアの開催」「スマートシ
 ティエキスポ@バルセロナ」への参加
➢食部会
「Food Expo in Kyusyu」開催支援、「第2回食の都ふくおか実行委員会」への加入
➢人材部会
「市民の英語能力発揮プロジェクト」の実施
➢都市再生部会
「水辺活性化」プロジェクト、「開発市場の支援」、「都心交通軸形成」など当事者の支援を達成できたことを報告しました。

引き続き、事務局より2015年度事業計画について説明いたしました
まず、達成目標として、
➢2015年度を第二期中期(ビジネスの開発)とフェーズと位置づけ、3件以上の事業体もしくはコンソーシアム組成をめざします。
➢そのため「福岡市国家戦略特区を活用した地域の成長に資する事業の組成を見据えて、必要に応じて分科会を設置し事業化を目指す」との方針を示し審議したところ会員全員一致で承認されました。

また、2015年度を迎えるにあたって、事務局長が交代いたしました。
新事務局長に就任した石丸修平は「域外からの期待を持たれている福岡において、産学官民が一体となって地域の成長に取り組んでいるFDCの活動を通じて、地域経済を発展させるための事業を創造して雇用を生んでいく基盤整備に資するため、皆さんの支援を賜りながら邁進していきたい」との抱負を語るとともに、事業化にむけ更なる活動の活発化に取り組む覚悟を誓いました。

2015年度、福岡地域戦略推進協議会は、福岡都市圏の成長を担うシンクアンドドゥタンクとして、1件でも多くの事業化を目指していく所存です。

2015年度総会資料
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