クリーニング業法の規制緩和
クリーニング業法において、下着やタオルなどは、伝染病の感染源となるおそれのあるものとして消毒を要する洗濯物(指定洗濯物)とされていることから、ロッカーでの取り扱いは認められていませんでした。
そこで 2019 年 9 月、この規制を緩和するよう国に提案。検討を重ねた結果、事業者が伝染病対策などを適切に講じていることを自治体が確認することを条件に、指定洗濯物のロッカーでの取り扱いが可能となりました。
これにより、ロッカーを利用した下着やタオルを含む洗濯物の受け渡しサービスが 2021 年 4 月に全国で初めて福岡市において開始されました。こうして、非対面、キャッシュレスなど、国家戦略特区を活用した規制緩和によって新しいライフスタイルに合ったサービスが実現しています。
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※内閣府HPより
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※内閣府HPより
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※福岡市HPより