飯塚市がFDCや福岡県などの参画のもとに策定した飯塚市産学官産業共創ビジョン「Nextトライバレー ~ブロックチェーン技術を核とした新産業の創出~ 2022~2026』。
ビジョンは、平成15年度に策定された「e-ZUKAトライバレー構想 新産業創出ビジョン第1ステージ」からの流れを汲みつつ、飯塚ブロックチェーンストリート構想や「飯塚市ブロックチェーン推進宣言」の理念にもとづき、ブロックチェーン技術を核とする新産業の創出実現に向けた施策の方向性を示すための行政計画としてまとめられた。新産業創出を実現するための施策として①『裾野の拡大』(技術者の育成、学生の育成、市民の認知拡大)②『ビジネスの開発』(創業、研究開発支援、実証実験の推進、社会実装に向けた取り組み)③『エコシステムの形成』(企業の集積、市内産業の高度化、移出産業化)の3つのステップを設定。計画期間は令和4年度から令和8年度。
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