FDC資料室

進化思考で考えるイノベーションの原理 ダイジェスト(2022年度ニュースレター抜粋)

進化思考で考えるイノベーションの原理 ダイジェスト(2022年度ニュースレター抜粋)

発行日
2023年3月31日
概要
太刀川英輔NOSIGNER代表による話題提供採録/ダーウィンの自然選択説からひもとくことで創造性は誰もが学ぶことができることを証明しイノベーションを生みだすパターンを説いた「進化思考」を解説
タグ
イノベーション, 部会
格納場所
本棚Ⅰ > シンポジウム採録 講演 コラム、論文
  • 太刀川英輔氏(NOSIGNER代表、進化思考提唱者、デザインストラジスト、FDCシニアフェロー)が2023年度FDC第2回産業創造部会で行った話題提供のダイジェスト。
  • 太刀川氏は、ダーウィンの自然選択説に出会い、創造性は才能ではなく誰もが学ぶことができるものではないか、つまりイノベーションやアイデアを生む何らかの構造、いわば鉄板のパターンが存在するということに気付き、それらを「進化思考」として体系化した。

    1.「進化思考」とは~変異と適応について〜 
      (1) 進化について 
      (2)  イノベーションの起こし方 

    2. イノベーションを起こしやすい組織となるために
     
    3. 「変異」のパターンと「適応」のための観察 
     (1) 「変異」 ~変異の9つのパターン~ 変量、擬態、欠失、増殖、転移、交換、分離、逆転、融合
     (2) 「適応」 ~「時空観学習」~4つの分析  解剖、系統、生態、予測 

    4. 結び