- 中分毅氏(イノベーションとともにある都市研究会メンバー、元日建設計副社長、FCAJマイスター)が2023年度FDC第2回都市創造部会で行った話題提供のダイジェスト
- 福岡が目指すイノベーション都市形成に向け、オランダのリサーチパーク「HTCE」やアムステルダムの「marineterrein」での取り組みなど先進事例を参考に、活動面と空間面から見た課題を抽出し、官民連携のありかたやFDCの果たす役割について提言
1. イノベーション都市となるために~「点から面への発展(活動面)」~
(1)初期の段階(某社イノベーションセンターを参考に)
(2)次の段階(HTCEを参考に)
(3)最も発展した段階(Marineterreinを参考に)
2. 点から面への発展(空間面)
(1)問いを立てる
「Future Center(フューチャーセンター)」
(2)解決策を共創する
「Innovation Center(イノベーションセンター)」
(3)日常の文脈の中で試す
「Living Lab(リビングラボ)」
3. 集積を狙う産業分野による成功要因~アプローチに相違はあるか~
4. 官民連携や役割分担~そしてFDC~