福岡地域戦略推進協議会(FDC)が参画する「Fukuoka Smart East 推進コンソーシアム」は8月31日、電動キックボードによる実証実験(試乗会)を貝塚交通公園(福岡市東区)で実施しました。
試乗会では、実施主体である Bird 社、住友商事株式会社が事前説明を行い、テスト試乗をした後に決められたコースを走る形式で、参加者の皆様は電動キックボードのスピード感や乗り心地を楽しんでいました。試乗後のアンケートでも、「駅からのラストワンマイルに利用したい」との声が多く聞かれました。
今回は日本初上陸の米国Bird 社の電動キックボードを使用。参加者やメディア取材の多さから関心の高さがうかがえました。学生のスタートアップを行っている TORYUMONとの連携により、多くの学生の方にもご参加いただきました。
Fukuoka Smart East 推進コンソーシアムではこのような取り組みを引き続き実施し、先進的な技術の理解や、受容性の向上に取り組んでいきます。
※実証実験を予定していた9月1日は雨天中止となりました。