FDCとは What’s FDC?
FDCは地域戦略の策定から推進までを一貫して行う、
産学官民一体の『Think&Doタンク』です
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)とは、福岡の新しい将来像を描き、地域の国際競争力を強化するために成長戦略の策定から推進までを一貫して行う、産学官民一体のシンク&ドゥタンクです。福岡都市圏を核として、九州、さらには隣接するアジア地域との連携を図り、事業性のあるプロジェクトを推進していきます。
地域戦略推進における3つのアクション
主な活動領域 Area of activity
- 01 戦略の策定
- 02 戦略に基づく事業体の組成
- 03 行政政策と連動した事業創出
- 04 海外連携事業
- 05 連携における橋渡し役=リエゾン
掲げる福岡地域の将来像 (地域戦略) Regional straegy
2010年~2020年を見据えた第1次地域戦略、2020年~2030年を見据えた第2次地域戦略において、福岡地域の将来像を『東アジアのビジネスハブ~福岡都市圏は国際競争力を備えたアジアで最も持続可能な地域を目指す~』と定めています。
組織概要 Organizational Structure
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設立2011年4月
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会員244 (2024.11.12.現在)
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正会員156
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賛助会員81
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特別会員7
産学官民の組織体制 Organizational Structure
※全会員の出席のもと、年一回総会が開かれます
FDCの特徴 Features of FDC
- 01 福岡都市圏を核に九州全域を見据えた産学官民連携
- 02 リエゾン(連携・橋渡し)機能
- 03 民間活力の投入と公共政策の連動による好循環創出
- 04 域外の知恵や資本を積極的に誘致・投入
- 05 会員は戦略を実行する当事者かつ事業を推進する担い手
- 06 課題解決に向けたアジャイルな事業推進
沿革(設立趣意、これまでの歩み) History
2010年11月、民間企業数社と地方自治体(福岡市、福岡県)、九州大学、経済団体などで官民連携主体設立準備会を発足させ、翌2011年4月、FDCは設立されました。
官民の壁などに阻まれ、他地域では産学官連携組織の立ち上げ困難だとされるなか、FDCが日本における先進的プラットフォームとして短い時間で設立に至った背景には、以下の2つの出来事がありました。
設立にいたる2つの背景
- 01 国際地域ベンチマーク協議会(IRBC)総会を福岡で開催
- 02 国土交通省「官民連携主体による地域づくり推進事業」
設立趣意
設立趣意書には5つの大きな方針が書き記されています。
- 01 地域のグローバル化(国際競争力強化)と多様な人材の惹きつけ
- 02 産学官民が一体となって戦略策定から実行までを担う体制構築
- 03 責任ある参画(個々の利害を越え相互に連携しつつ協働していく)
- 04 戦略の迅速な実行(事業組成など)
- 05 福岡の成長のみならず、九州、日本、人類の発展に寄与
これまでの歩み
FDCのこれまでの歩み・成果を可視化し、わかりやすくまとめました。